尾島眞冶牧師年譜

年

年齢

記 事

1867(慶応3)

9月27日、東京牛込区にて出生
父尾島眞公(さねたか)、母みの(蓑子)の長男、幼名　理太郎

1874 (明治7)

7

お茶の水小学校入学

1883 (明治16)

16

蒙軒学舎(漢学塾)入学、三カ年で卒業。

1884 (明治17)

17

尾島一家母の郷里、三島に転居、その後三島教会に出席

1885 (明治18)

18

三島教会にて受洗

東京一致神学校(明治学院大学の前身)入学

東京本郷日本基督教会へ転会　12月

1887 (明治 20)

20

伝道者准允(日本基督教会東京第二中会、両国教会) 4月

一致神学校卒業

1888(明治 21)

21

明治学院神学部卒業

御殿場に伝道

1889 (明治 22)

22

茨城県本草郡道業(本宗道)に伝道

『教法改革かるばん言行録』発行

『那翁伝記之擬点』訳書発行

1890 (明治 23)

23

山口県三田尻に赴任

1891(明治 24)

24

日本基督教会鎮西中会に伝道師として所属

1894 (明治 27)

27

松江に赴任、この年父、眞公入瞑

1895 (明治 28)

28

母蓑子、聖書學館に入学

山口県下関、仮牧師

1896 (明治 29)

29

長崎に赴任、仮牧師

『牧会論』訳本発行

1897 (明治 30)

30

町田伊呂子と結婚、妻伊呂子、聖書學館(日本橋)入学

日本基督教会鎮西中会の議長に就任

1899 (明治 32)

32

大分県臼杵伝道 1月、妻伊呂子聖書學館卒業

妻伊呂子と共に宮崎県都城に転居

1903 (明治 36)

36

鹿児島教会にて教師按手礼

鹿児島教会牧師就任

この頃、玉川学園創立者小原圀芳氏へ授洗

1908 (明治41)

41

『聖徒の告白』発行

1909 (明治 42)

42

鹿児島教会を辞任、上京

日曜学校高等課教科書作成記者として勤務

『ジョン・カルビンの伝記 性行及び思想』発行

1910 (明治 43)

43

『讃美歌説明』発行

1911 (明治 44)

44

東京本郷教会牧師就任

1912 (明治 45/

　　 大正　1)

45

東京府豊多摩郡中渋谷889（現渋谷区宇田川町）居住

本郷教会牧師を辞す

居住地にて自給の開拓伝道開始

1913 (大正 2)

46

『旧新約全書之研究』発行

1914 (大正 3)

47

宮中歌会始め入選(御題『社頭杉』）

『三位一体新論』発行

1921 (大正 10)

54

東京府豊多摩郡渋谷松涛37番地に借地し、会堂・牧師館・啓蒙幼稚園を開く

1926 (大正 15)

59

渋谷日本基督会東京中会にて独立教会として認可さる

1929 (昭和 4)

62

『基督道問答』発行

1931 (昭和 6)

64

『生命中心の基督道』発行

『基督知識』発刊(昭和19年4月155号まで続刊)

1932 (昭和 7)

65

新契約聖書発行の日本聖書株式会社取締役就任

『基督案内』発行

1933 (昭和 8)

66

『讃美歌集』発行

1934 (昭和 9)

67

『基督道対照』発行

1935 (昭和 10)

68

満州を旅行

『新創造の神学』発行

1936 (昭和 11)

69

『基督道読本』発行

1941 (昭和 16)

74

日本基督教団設立の際、同教団に不参加、日本基督教会脱退

1942 (昭和 17)

75

『基督道百詠』発行

1943 (昭和 18)

76

『正訓古事記』発行

1944 (昭和 19)

77

山陰地方に伝道

1945 (昭和 20)

78

東京大空襲で、会堂・牧師館・幼稚園を消失

戦後、宗教法人令制定に伴い「渋谷日本基督会」となる

1949 (昭和 24)

82

米子日本基督会を設立

1950 (昭和 25)

83

松江日本基督会を設立

木次日本基督会を設立

1951 (昭和 26)

84

6月18日入瞑